人生折り返しで思考を「衣替え」

仕事も子育ても大きな山を越えた今、はじめて「私自身」を学び直しています。

ごあいさつ

はじめまして。

このページを開いてくださり、ありがとうございます。

私は 朝凪こはる と申します。

夜明け前の静かな海――波ひとつない「朝凪」に、これからの時間をゆったり迎えたいという願いを込めました。

ささやかな自己紹介

  • 東京都在住

  • 家族:夫と、学生の息子が二人

  • 二十歳から 専門職 に携わり、三十五年目

  • 朝の軽いストレッチと一杯の珈琲で一日を整えるのが習慣

  • 合言葉は「揺れても折れないしなやかさ」


    Ⅲ “揺れ”とともに歩いた

    仕事に没頭した三十代、四十代。

    その渦中で子どもたちが不登校という壁にぶつかり、家庭と仕事の均衡は大きく揺れ動きました。それでも仕事を手放さなかったのは、働く背中を見せることが彼らの道標になると信じたからです。

    ようやく山を越えたと思えた頃、最愛の母が突然逝きました。

    電話口の父の震える声、手もとで静かに止まった包丁の刃――夕刻の台所に立ち尽くしたあの瞬間、時がゆっくりと反転したように感じました。

    「私は、誰のために走り続けてきたのだろう」

    悲嘆のなかで出会った学びの場は、自分の思考を丁寧にほどき、あらためて編み直す手順を教えてくれました。いま、私は自分自身の内側へ目を向ける静かな旅を続けています

    この ブログで綴ってゆくこと

    1. 働き続けた三十五年の裏側

    2. 家族という小さな社会で学んだ対話

    3. 「良い娘」の殻を脱ぎ、自分軸を整える試み

    4. お金と不安を抱えた若い日々の回想

    5. 心に余白を生む朝のささやかな習慣

    6. 日々学びつける「アウトプット」など

静かな文章を置いていく予定です。

このページを訪れる方が、ふと深呼吸を思い出す――そんな場所に育ててゆけたら幸いです。

朝凪こはる

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